やっほー☆
じゃあ歎異抄の序の意味がわかりやすくなるように、現代語訳(ギャル語)してみるね!
もくじ
歎異抄 序 原文
まず、原文はこんな感じ♪
ひそかに愚案を回らして、ほぼ古今を勘ふるに、先師(親鸞)の口伝の真信に異なることを歎き、後学相続の疑惑あることを思ふに、幸ひに有縁の知識によらずは、いかでか易行の一門に入ることを得んや。
まったく自見の覚語をもつて、他力の宗旨を乱ることなかれ。
よって、故親鸞聖人の御物語の趣、耳の底に留むるところ、いささかこれを注す。
ひとへに同心行者の不審を散ぜんがためなりと云々。
歎異抄 序
なんかこのままだと難しそうだよね・・・。
ギャル訳-序-
まずね、なんか変な考えが広まっちゃってて、それが親鸞さんの教えと全然違うからヤバい!って唯円は悩んでるのよ。
親鸞さんが教えてくれた本物の教えと全然違うじゃん!?って超ショック受けてるわけ。
今後、次の世代に教えを伝える時に「これであってるの?」って不安になっちゃう人が続出しそうでヤバいかもって心配してるの。
いい先生に出会って教えてもらわなきゃ、どうやって称名念仏の教えに入れるの〜?入れないじゃんね?
だから、自分勝手に解釈して、他力本願の大事な教えを乱さないようにね!って釘刺してるのよ☆
だから、親鸞さんの教えをちゃんと聞いてきたから、少しでもみんなに伝えて、疑問に思ってることを解決しようとしてるって感じ!
要するに、みんなが「え?これで合ってる?」って悩まないように、みんなが疑問に思ってることを解消するためにこの本を書いたんだよ♪
こんな感じのことを言ってるよ!
じゃあ次は歎異抄の第1条をわかりやすくするね!
これをわかりやすくするね♡