やっほー☆
この記事では、「正信偈」の中でも「覩見諸仏浄土因 国土人天之善悪」というフレーズに注目して、法蔵菩薩がどのように諸仏の浄土を学び、それが彼の大きな願いにどう繋がっていったのか、詳しく解説していくよ♪
仏教の深さや法蔵菩薩の壮大な決意に感動すること間違いなし♡
ぜひ最後まで読んでみてね〜!
もくじ
法蔵菩薩、内覧会に行く
まず、この「正信偈」の部分ではね、法蔵菩薩が、いろ〜んな仏様たちの浄土(仏がつくった清らかな世界だね)をしっかり見て、その違いや、そこにいる人たちの善し悪しをぜーんぶ見極めたってことが言われてるの♪
でさ、「覩見諸仏浄土因」にある「覩見」っていう言葉、これがめっちゃ大事で、「ただ見る」じゃなくて「しっかり見て深く理解する」って感じなのね!
だから、法蔵菩薩は、他の仏様がどうやって浄土を作ったのか、その仕組みや成り立ちをちゃんと理解して、自分もそこから学ぼうとしてたってことなの。
ほら、わたしたちだって家を建てようかな〜って思ったら、いろんな展示場をみたりするでしょ?
どんな間取りかな?とかどんな使いやすい仕組みがあるのかな?とか見るじゃん。
そんな感じで、法蔵菩薩も他の浄土の内覧会に行ったって思ったらめっちゃかわいいよね♡
ジワるw
法蔵菩薩と世自在王仏との出会い
法蔵菩薩は、もともと一国の王様だったんだよね。
でも、ある日「世自在王仏」っていうめっちゃ偉い仏様に出会ったの!
その出会いが、法蔵菩薩の人生をガラッと変えるんだよ〜☆
彼は「自分も仏になって、全ての人を救いたい!」っていうデカすぎる願いを持つようになるんだ。
これ、人生のめっちゃ大きなターニングポイントって感じ♡
でね、『大無量寿経』には、法蔵菩薩が世自在王仏に
ってお願いしたって書かれてるの。
もう、この願い、めちゃくちゃ熱いよね〜!
法蔵菩薩はガチで「みんなを救いたい!」って思ってたんだよ☆
そしたら、世自在王仏は、法蔵菩薩の深い願いを受け止めて、なんと二百十億もの仏様が作った浄土の成り立ちをぜーんぶ教えてくれたの!
このとき、法蔵菩薩はこう思った。
210億・・・いきなり多すぎね?
か、どうかはわからないけどw
二百十億って…もうスケールでかすぎて想像つかないよね!?
でも、法蔵菩薩はそれをしっかり見て学んだんだよ。
各仏の浄土がどんな風にできてて、そこに住む人たちがどんな風に過ごしてるのか、その違いをはっきり見極めたのがすごいとこ♡
浄土ってピュアすぎ!
浄土っていうのは、私たちの世界とは全然違って、汚れとか雑念が一切ない清らか〜な世界なんだよね。
自分勝手な気持ちとか、愚かな思いが全然ない場所!
もう、理想的すぎて夢みたいな世界だよね♡
仏様たちが作った浄土ってそういう場所なの。
でも、ここで法蔵菩薩は
自分が作る浄土は、もっとすごい浄土にしてやるぜ!
って決意したの!
それは他の浄土とは違って、真実を知らずに迷ってる人とか、愚かでどうしようもない人たちも、ぜーんぶ受け入れる浄土を作りたいっていう願いだったんだよ♡
もう、普通だったら見捨てられちゃいそうな人たちをも救おうっていう、超尊い願いだよね!
しかも、法蔵菩薩は
もしこの願いが叶わないなら、自分は絶対に仏にならない!
って誓ったの!
これってマジで覚悟がすごすぎるよね〜。
普通だったら、自分が仏になれるだけでもすごいことなのに、それでも「みんなを救えなきゃ仏になんてなりたくない!」って言っちゃうんだから、ガチで人々を助けたいって思ってたんだよ☆
この話を聞くと、法蔵菩薩がどれだけ深い愛と慈悲を持ってたかがよくわかるよね♡
彼の願いって、ただの願望じゃなくて、すっごく具体的で実現可能なものだったんだ。
それが今の阿弥陀仏につながってるって考えると、すごいよね〜!
まとめ
まとめると、法蔵菩薩は、他の仏様の浄土をしっかり見極めて、自分だけの、しかも特別な浄土を作るためにめっちゃ頑張ったんだよね♡
彼の決意と願いが、今の私たちにも影響を与えてるって考えると、ほんとすごいな〜って思うよね!
どう?ちょっと難しい話だったかもだけど、法蔵菩薩のすごさと深い愛が少しでも伝わってくれたら嬉しいな〜♡
覩見諸仏浄土因
国土人天之善悪諸仏の浄土の因、国土人天の善悪を覩見して、
真宗聖典 註釈版P203
ほかの仏様たちはどうやって浄土を作ったのか、ぜひ教えてください!
自分もその教えに従って修行して、浄土を作って、悩みや苦しみを抱えてる人たちを救いたいんです!