やっほー☆
じゃあ歎異抄の後序その4をギャル語で翻訳してみるね!
文章が長いから、記事を分けてお届けしてるよ☆
もくじ
歎異抄 後序その4 原文
まず、原文はこんな感じ♪
これさらにわたくしのことばにあらずといへども、経釈の往く路もしらず、法文の浅深をこころえわけたることも候はねば、さだめてをかしきことにてこそ候はめども、古親鸞の仰せごと候ひし趣、百分が一つ、かたはしばかりをもおもひいでまゐらせて、書きつけ候ふなり。
かなしきかなや、さいはいに念仏しながら、直に報土に生れずして、辺地に宿をとらんこと。
一室の行者のなかに、信心異なることなからんために、なくなく筆を染めてこれをしるす。
なづけて『歎異抄』といふべし。
外見あるべからず。
ギャル訳-後序その3-
ここに書いたことは、マジで私の勝手な言葉じゃないんだけどさ〜、経典とか論書とか、そっちの内容めちゃくちゃ詳しいわけじゃないし、法文の深い意味とかもぶっちゃけ全部理解できてるわけじゃないのよ。
だから、正直ちょっとおかしい部分もあるかもって思うけど…
まあとにかくね、親鸞様が言ってたことのほんのちょっと、ほんの一部分だけでも思い出して書き記したの!
でもね、ほんと悲しいことだよね…。
だって、念仏ちゃんと唱えてるのに、信心がちゃんと足りないから、すぐに真実の浄土(報土)に行けなくて、辺地っていうちょっと遠い場所に行っちゃうなんて、悲しすぎるっしょ?
でね、同じ念仏を唱えてる仲間たちの中で、信心がバラバラにならないように、マジで泣きながらペン取ってこの文章書いたんだよね。
だから、この書物を「歎異抄」って呼ぶことにしたんだけど、念仏仲間以外には見せちゃダメよ!
こんな感じのことを言ってるよ!
もう「歎異抄」の最後のまとめって感じで、しかも最初の部分ともバッチリつながってるのよ☆
この書に書いてあることは全部、もう亡くなっちゃった親鸞聖人の教えにちゃんと基づいてるよっていうことを伝えてるの。
で、全体を通して「親鸞様の教えをちゃんと伝えたい!」っていう思いがめっちゃ強く出てるのよね。
だから、この本を「歎異抄」って名づけたんだよ〜っていうことで、バシッと最後を締めてるの。
じゃあ次は歎異抄流罪記録に続くよ!
これをわかりやすくするね♡