念仏の意味なんて考えなくていいの!|歎異抄第10条

やっほー☆

じゃあ歎異抄の第10条をギャル語で翻訳してみるね!

歎異抄 第10条 原文

まず、原文はこんな感じ♪

この条はめっちゃ短いけど、大事なところよ☆

念仏には無義むぎをもつてとす。不可称不可説不可思議ふかしょうふかせつふかしぎのゆゑにとおおそうらひき。

叶音☆かのん

これをわかりやすくするね♡

ギャル訳-第10条-

念仏ってさ、意味とか考えなくていいんだよね。

むしろ、自分のはからいを手放して、阿弥陀様に全部おまかせするのがポイントなの!

なんでかっていうと、念仏は私たちの想像とか理解を超えた、めちゃくちゃ広くて深い阿弥陀様の力から来てるからなの☆

だから、阿弥陀様の誓いとか名前って、私たちの知恵じゃ「スゴイ!」って褒めたり、完璧に説明したり、全部理解するのは無理なの。

とにかく、すべてが「不可思議」なんだよ〜!

これが法然さんの教えを引き継いだ親鸞聖人のメッセージってわけ☆

こんな感じのことを言ってるよ!

叶音☆かのん

まず、「自分の力や考えなんて、浄土に生まれるには全然役に立たない」って見極めて、「阿弥陀様の御はからいにお任せする」って決心することが、往生を願う上で一番大事なことだって教えてるの。

これが「自力の心をひるがえす」っていう姿なのね。

その上で、「人間の力を超えた不可思議な阿弥陀様の本願の力を信じなさい」って勧めて、他力に頼ることの大切さを説いているんだよ。

じゃあ次は歎異抄中序をわかりやすくするね!