やっほー☆
じゃあ歎異抄の第1条をギャル語で翻訳してみるね!
もくじ
歎異抄 第1条 原文
まず、原文はこんな感じ♪
弥陀の請願不思議にたすけられまゐらせて、往生をばとぐるなりと信じて念仏申さんとおもひたつこころのおこるとき、すなはち摂取不捨の利益にあづけしめたまふなり。
弥陀の本願には、老少・善悪のひとをえらばれず、ただ信心を要とすとしるべし。
そのゆゑは、罪悪深重・煩悩熾盛の衆生をたすけんがための願にまします。
しかれば、本願を信ぜんには、他の善も要にあらず、念仏にまさるべき善なきゆゑに。
悪をもおそるべからず、弥陀の本願をさまたぐるほどの悪なきゆゑにと云々。
歎異抄 第1条
ギャル訳- 第1条-
阿弥陀様のめっちゃパワフルな誓いのおかげで、
「この私が絶対に極楽に行ける!って信じて、念仏を唱えよう!」
って思ったその瞬間、阿弥陀様が私をしっかりキャッチして、もう絶対に見放さないよ!って約束してくれるのよ☆
摂取不捨(=絶対見捨てないぞ)って感じ!
で、阿弥陀様の本願ってさ、年齢とか良い人悪い人とか全然関係ないの。
ただ「信じる心」これが一番大事なの!
これはちゃんと知っておいてね☆
その理由は、阿弥陀様の願いって、罪が深くて、煩悩いっぱいな人たちを助けるためのものだから。
だからさ、ちゃんと信心のある人には他にどんな善いことも要らないし、念仏以上に良いことなんてないのよ〜♡
あとね、悪いことも怖がる必要もナッシング!
なんでかって言うと、どんな悪でも阿弥陀様の本願を邪魔できるほど強い悪なんてないから☆
阿弥陀様の願いはそれくらいパワフルだから、信じて念仏唱えればOKってことなのよ〜♪
安心感ハンパないよね♡
こんな感じのことを言ってるよ!
まず、この文章は4つに分かれてるよ〜☆
- 最初は、「信心がバシッと決まれば、極楽行きも決まるよ!」ってことね。信心と救いはセットだって話♡
- 次に、「なんで信心一つでOKなの?」っていうと、阿弥陀様が誰でも無条件で救うって約束してるから、ただ信じればいいだけってことなのよ!
- さらに、「誰でも」ってのは、罪深い人とか悩み多き人ほど救われるって話♪そういう人こそ阿弥陀様のターゲット☆
- 最後に、だから「自分が悪いことしてるとか、善行が足りないとか気にしなくてOK!そのまま阿弥陀様に全部おまかせしちゃおう♪」って教えてるの。
要するに、善行とか断食とか難しいことは必要なし!
信心が大事ってこと☆
じゃあ次は歎異抄第2条をわかりやすくするね!
これをわかりやすくしちゃうね♡